人生 Extra Slow

本を読んだ感想がメインです

タオ(道)とはなんだろう

本屋で老子を現代語風の詩にした書籍を見つけた。

  ジョン・カバットジンの「マインドフルネスを始めたいあなたへ」の1ページにタオの記述が出てきていたのを思い出した。仏教思想とは違うものなのだろうけど、どんなものなのかよくわかっていなかったので買って読んでみた。

 

タオ―老子 (ちくま文庫)

タオ―老子 (ちくま文庫)

  • 作者:加島 祥造
  • 発売日: 2006/10/01
  • メディア: 文庫
 

 

・タオは言葉では表せないものである。

・すべてのものの根源である。

・あらゆるところに永遠に存在するものである。

 

いわゆる「全体性」「ワンネス」に近いものと推測した。

 

グッときたフレーズを引用する。

それを知ることが智慧であり

知らずに騒ぐことが悩みの種をつくる。

いずれはあの静けさに帰り

蘇るのを待つのだと知ったら

心だって広くなるじゃないか。

心が広くなれば悠々とした態度になるじゃないか。

そうなれば、時には

空を仰いで、

天と話す気になるじゃないか。

天と地をめぐって動く命の流れを

静かに受け入れてごらん、

自分の身の上をくよくよするなんて

ちょっと馬鹿らしくなるよ。